2021年11月16日火曜日

11月は児童虐待防止推進月間です。

南町田グランベリーパークのスターバックスに和光大学のかんのゼミのみなさんが作られた一枚の看板を見つけました。



子育ての悩みを一人でかかえず応援団を頼ってみることは大切なことだと思います。
若い学生さんが子育ての大切さを訴えている看板をみて、未来に希望を感じ頼もしい思いがしました。

11月は児童虐待防止月間です。
児童虐待をなくすためには子育てを地域の皆さんで応援する仕組みが必要だと思います。
保育園・幼稚園・学校や子どもの施設の方々、毎朝登校を見守っていただく皆さん方はその大きな担い手だと思いますが、地域の大人全員が子育てを応援しようと思う気持ちが必要なのだと思います。

児童虐待防止の象徴としてオレンジリボン活動など各地で行われます。
かんのゼミの方々も14日にグランベリーパークで活動されていたそうです。20日にも活動されるそうですので是非ご家族で子育てを見つめなおし、児童虐待は決して他人事ではなく地域のみなさんで支えあうことで防いでいくものだということを再度考えるきっかけになればいいなと思います。

私も町田市医師会の児童虐待のことを話し合う会議の委員をしています。20日にはイベントに顔を出したいと思っています。

私のクリニックにもポスターを貼ってみました。ぜひ皆さんも考えてみませんか。